更新日: 2021.09.02

公開日:2021.04.26

シングルマザーでも幸せになる!様々な問題の対処法を知っておくことがカギ

ほほえましい親子

シングルマザー幸せになるためにはどうすれば良いのでしょう。

シングルマザーになった人の多くは様々な問題にぶつかります。離婚してシングルマザーになる場合、今まで夫婦二人で分担してきたものを一人でやらなければならなくなり、体力精神的な負担が増大します。

また、未婚で出産をするシングルマザーは、夫の手助けな生活子育て両立しなければなりません。子どもの幸せのためと思って離婚をしたり、決意してシングルマザーの道を選んで幸せになるのは、実は大変なことなのです。

しかしだからこそ、シングルマザーになった後でどのような問題が起こりうるのかを事前に知っておくことが、幸せに近づくためのひとつのカギになります。

この記事では、これからシングルマザーになる方が幸せな生活を送るために、離婚後に起こりうる問題その対処法など、知っておきたいポイントついて解説していきます。

1. 心配ごと①養育費の問題

不安げに腕を組む女性

シングルマザーになった人の幸せを阻む悩みごととして、まず筆頭に挙げられるのがお金、特に養育費の問題です。

子どもを育てるというのはお金がかかるものであり、自分一人の稼ぎだけで子どもを育てていくのは容易ではありません

そこで、離婚した相手から養育費を受け取ることになるのですが、その支払いに関して不安を覚える人が少なくないのです。では、どのような点に不安を覚えるのでしょうか。想定できるケースと有効な対処法について解説をしていきます。

1-1. ケース:別れた元主人が養育費を支払ってくれない

混同されやすいのですが、養育費慰謝料では請求できる条件が異なります。

慰謝料とは、例えば不貞行為やモラハラ、DVなどといった耐え難い理由で結婚生活が破綻し、離婚に追い込まれた際に、その原因を作った者相手の精神的苦痛に対して支払う金銭のことをいいます。

一方、養育費の場合は、離婚して非監護者となった側が、監護者側に支払う子どものための費用です。

養育費は別れた配偶者のためではなく、子どもの成長のために必要なお金なのです。養育費の具体的な金額は親同士が話しあって決めることになりますが、原則としては子どもが非監護親の生活水準と同等の暮らしを維持できる額を支払うべきだとされています。

しかし、こうした前提があるのにもかかわらず、厚生労働省の「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」によると、実際に養育費を継続して受け取れているシングルマザーは全体の24.3%しかいないという結果になってます。

母子家庭の2割ほどしか養育費を受け取れていないことになるため、多くの人が「シングルマザーになった際に本当に養育費を払ってくれるのだろうかと不安に思うのも無理はありません。

1-2. 対処法①:養育費について定めた公正証書を作成しておく

通常の場合、養育費は、子どもが20歳になるか、あるいは高校もしくは大学・専門学校卒業するまで月々支払われます。そのため、支払い期間は長期に及ぶケースが多くなるのです。

そうすると、支払人側が転職、あるいは失業したり、予期せぬ事故・病気にかかったりなどと、状況が変わる可能性があります。そのため、養育費の支払いが途中で行われなくなってしまうことが往々にしてあるのです。

現実問題として、離婚から数年間は問題なく支払われていたとしても、その後、勝手に減額されたり、完全に支払いがストップしたりといったことが少なからず起こっています。

こうした事態を防ぐために有効なのが公正証書です。公正証書とは、公証役場で作成される公文書です。当人同士だけで作成する離婚協議書とは異なった性質をもちます。

離婚協議書の場合は、そこに記された内容に対して違反があったとしても、実効性のある対処法がないため迅速な解決にはつながりません。まず、裁判をして確定判決を得なければ、債務者の財産を差し押さえるなどといった強制的な手段がとれないのです。

それに対して、公正証書で養育費の支払いについて定め、「もし支払いが滞った場合、強制執行に応じることに同意する」という主旨を一文加えておくと、支払いが遅れた場合でも裁判をせずに強制執行の申し立てをすることができ、債務者の財産や給与口座を差し押えることができます。

公正証書の作成は当事者である夫婦が公証役場に出向いて行います。具体的には、最初に当人同士で支払う金額期間などの条件を具体的に決め、それを公証役場にいる公証人の面前で確認し、書面化します。その書面の原本に、それぞれ署名押印をしてできる書面が公正証書です。

なお、公正証書作成の際には本人たちが立ち会うのが原則ですが、どうしても行けない場合は事前に代理人を指定し、代わりに手続きをおこなってもらうことも可能です。

当人同士で支払条件などを話し合うことすら難しい場合は、弁護士行政書士離婚カウンセラーに「公正証書を作成したいのだが、まずは相手方と養育費の支払い条件等の調整をしたい」と相談するのも手です。

なお、作成に弁護士や行政書士が介入した場合でも、公正証書化しない限り公文書となりませんその場合、離婚協議書と同様の効果しか持たないため、せっかく取り決めをするのであれば、必ず公正証書化するようにしましょう。

(参考記事)養育費の未払いで困っている!支払ってもらうための適切な対応とは?

1-3. 対処法②:養育費保証サービスの利用

たとえ公正証書を作成したとしても、相手の支払いが滞る可能性は常にあります。

たとえば、病気になったり、リストラにあったりして経済的に困窮してしまうというケースです。この場合はいくら公正証書を持ち出して強制執行を試みても、相手に差し押さえるべき財産がないので、養育費を回収するのは困難です。

また、差し押さえが有効であるくらい相手に経済力があったしても、強制執行をするには時間と手間がかかります。弁護士に手続きそのものを依頼することもできますが、弁護士費用はどこから捻出するのか、という問題が生じます。

その他にも、再婚転職をきっかけとして勝手な減額があったり、面会交流が相手の要望通りに行えない場合に支払いを止められたりなど、養育費の支払いが止まる理由は様々です。

そうしたリスクを避けたいシングルマザーにお勧めする方法の一つが、養育費保証というサービスです。

養育費保証とは、そのサービスをおこなっている保証会社が、養育費支払人の連帯保証人になってくれるというものです。そして、万が一、支払いが滞った場合は保証会社が、支払人に代わって養育費を立て替えてくれます。

株式会社イントラスト養育費保証の場合、最大で12ヵ月分の養育費を立て替えてくれるので、急に養育費が支払われなくなって困るという事態を回避できます。また、滞った分のお金は連帯保証人となった保証会社が支払人に催促して回収を試みてくれるため、余計な手間をかけずに済むのがうれしいところです。

急いで離婚届を出す前に。養育費の受け取りは「公正証書+保証」が鉄則
養育費の受け取りに不安があるなら

2. 心配ごと②仕事と育児の両立

子どもと仕事をする女性

養育費が滞りなく支払われたとしても、それだけで生活費の全てをまかなえるというわけではありません。

離婚した相手から受け取るのはあくまでも子どもの養育に必要な費用だけなので、それ以外のお金は自分で働いて稼がなければならないのです。

しかし、シングルマザーが仕事育児両立させるのはかなり大変です。そこで、ここでは仕事と育児をシングルマザーひとりで行う場合のリスクとその対処法について解説していきます。

2-1. ケース:育児をしながら職探しが大変・安定した収入がない

共働きの家庭が増えたといっても、離婚前は専業主婦だったという人は多くいます。また、パートなどをしていたとしても離婚をすると収入が十分ではなくなり職を変えなくてはならないというシングルマザーも当然出てくるでしょう。

そういった場合、育児仕事両立できる条件の職場を、育児をしながら見つけなければなりません。したがって、仕事が決まるまでかなりの期間を要することが予想されます。

また、問題なのはそれまでの間、生活をするための収入源確保しておかなければならないという点です。できれば離婚前職を探しておくのが理想ですが、そううまくいかないこともあるでしょう。

離婚した後に職探しをする場合や、いざ離婚をして働きだすといったときに、「ちゃんと職は見つかるだろうか…」「これからちゃんと生活できるだけの収入は得られるだろうか…」と不安を覚える人は多いでしょう。

2-2. 対処法①:母子家庭向け手当の利用

経済的に困窮しているシングルマザーの心強い味方といえるのが母子家庭向けの手当てです。

なかでも、受給しやすいのが児童扶養手当です。これは年間所得が一定以下の母子家庭であれば受け取ることができます。ちなみに、受給額は所得扶養児童の人数によって変動します。

たとえば、令和2年4月現在、年間所得が125万円未満で子どもが2人の場合は年間64万200円の児童扶養手当を受給できますが、所得が増えるごとに受給額は減少し、年間所得が312万円を超えると受給できなくなるといった具合です。

また、母子家庭対象の手当としては「住宅手当」「家賃補助」などといった制度も存在します。こちらはひとり親家庭家賃を補助してくれるというものです。

シングルマザーの家庭の場合は家賃が家計を圧迫しているケースも少なくないだけに、利用できればかなり助かります。

ただし、受給条件が厳しいのがネックです。所得が一定以下であることに加え、「民間の賃貸住宅に家賃を支払って住んでいる」「家賃が受給条件で定められた基準額以下」「生活保護法の住宅扶助を受けていない」などといった、各自治体が定めた条件をすべて満たしていなければなりません。

この手当を実施しているのは一部の自治体に限るため、それ以外の地域では制度自体が存在しないので注意が必要です。

(参考記事)母子家庭が使える手当や補助ってなに?手当と申請方法を紹介

2-3. 対処法②:母子家庭向け貸付金の検討

母子家庭では急にまとまったお金が必要な場合に蓄えがないといった事態に陥りがちです。そのときに消費者金融などで安易にお金を借りてしまうと利子が膨れ上がってしまい、泥沼にはまってしまうことにもなりかねません。

そこで、おすすめしたいのが母子父子寡婦福祉資金貸付金です。

これは20歳未満の子どもを養育する母子・父子家庭や寡婦に対して、経済的自立福祉の充実を目的として資金を貸し付けるというものです。

事業開始資金・医療介護資金・結婚資金・転宅資金など、用途は12種類に限定されるものの、原則的に無利子なので安心して借りることができます。

しかも、自治体によっては連帯保証人なしで貸し付けをしてくれるところもあるのです。なお、返還期限は用途によってさまざまですが、返済開始前の据え置き期間があったり、返済期間が20年などという長期間に設定されていたりするものもあります。

受験費用進学費用など、子供が大きくなるにつれて負担費用は増えます。シングルマザーにとってはいざというときのために押さえておきたい制度です。

(参考)母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 | 内閣府男女共同参画局

2-4. 対処法③:女性やママ向けの求人に特化しているサービスを利用

子どもを抱えて就職活動をしなければならない場合は、なるべく時間や手間をかけずに就職するために、条件を絞って職を探せるサービスを利用するのがよいでしょう。

たとえば、マザーズハローワーク女性の就職に特化したサービスなどです。

マザーズハローワークなら、子どもを連れて出向いた場合でも施設にキッズスペースが併設されていますので、シングルマザーにとっても利用しやすいでしょう。託児付きの各種セミナーなども無料で利用することができ、資格取得したい人のための支援などもあります。

また、各自治体の自立支援教育訓練給付金事業高等職業訓練促進給付金等事業などを利用するのも一つの手です。

指定の講座を受講することで受講料の一部を免除してもらえたり、生活資金を援助してくれたりすることもあるので、どのような講座があるのかを一度調べてみるのがよいでしょう。

(参考)マザーズハローワーク・マザーズコーナー所在地一覧|厚生労働省
(参考)教育訓練給付制度 |厚生労働省
(参考)母子家庭自立支援給付金事業について|厚生労働省

3. 心配ごと③子どもの預け先はどうすればいい?

親と手をつなぐ女の子

子どもがまだ小さいと、働いている間は誰かに面倒を見てもらわなければなりません。また、日中は保育園に預けられていたとしても、その間仕事をし、退勤後には子育てをすることになります。

仕事と子育て、家事を毎日ワンオペでこなすとなると、自身がゆっくりと休める時間が取れません。幸せになるためには、自分の自由な時間休息をしっかりと取ることも大切なのです。

ここでは、いざというときに子どもを預けられる場所施設制度、またそれぞれの特徴注意点などについて解説していきます。

3-1. 対処法①:実家に預ける

自宅近くに実家がある場合は、実家に預けるという方法があります。

スケジュールの融通もききますし、費用が掛からないうえ、なにより親族がわが子を見ていてくれるという安心感があります。

また、祖父母など親族のところに遊びに行けると喜ぶ子も多いのではないでしょうか。まさに一石二鳥です。実家に頼れる環境にある場合は、無理せず頼ると良いかもしれません。

3-2. 対処法②:民間のサービスに頼る

実家に預けられない場合は、自宅、もしくは勤務先の近くで、民間企業が行なっているベビーシッター一時保育サービスを活用する方法もあります。

最近では同地域に住む、子どもを預けたい人と、子どもを預かることができる有資格者をマッチングさせたり、子どもが楽しめるような交流イベントを掲載し、気軽に参加申込みができる、といったような地域交流型アプリもあるようです。

女性の社会進出に重きを置かれる現代において、多くの企業が時代や利用者目線のニーズにあわせてサービス提供をしています。

そのため、働く女性や、普段子育てを頑張っているひとに、十分に理解のある対応を受けることができる点が、民間サービスを利用したときならではの利点といえるでしょう。

3-3. 対処法③:自治体の事業や制度に頼る

子どもを実家に預けたくても、実家が遠く離れた場所にあるので頼るに頼れない場合や、実家には預けられないような事情がある方もいるかもしれません。

また、民間サービスを活用するには少し不安がある、利用料が高くて活用できそうにないという方は、お住まいの自治体が実施している制度を活用すると良いでしょう。

3-3-1. 一時(いっとき)預かり保育に頼る

一時(いっとき預かり保育)とは、自治体が運営している公立保育園・児童館が、その自治体に在住している方を対象に、日中、子どもを一時的に預かり保育をしてくれる制度です。

お住まいの自治体によりますが、1時間300~600円程度、都内だと1時間あたり約500~800円で預かってくれるため、比較的負担も軽く済みます

1ヵ月に8回まで、などといった利用限度や、1時間あたり10人まで、といった利用定員を設けている自治体も多いようですので、事前に利用条件を確認しておきましょう。

<東京都豊島区の場合>
  • 利用できる日  :月曜日~土曜日※原則として、週3回までの利用に限る
  • 利用できる時間帯:午前9時~午後5時
  • 利用負担額   :1時間あたり500円※おやつ・昼食代は別途発生
  • 利用予約    :1か月前から前日まで 
  • ※東部・西部子ども家庭支援センターのどちらかで登録申請手続きが必要

(参考)一時保育(子ども家庭支援センター)|豊島区

<千葉県船橋市の場合>
  • 利用できる日  :月曜日~土曜日※原則として、週3回までの利用に限る
  • 利用できる時間帯:通常保育の場合、午前9時~午後5時※土曜のみ午前9時~午後1時)
  • 利用負担額   :3歳以上児の場合、一日利用1000円、半日利用500円※昼食代は別途発生
  • 利用予約    :遅くとも利用希望日の7日前まで※一時預かり実施園で直接受付

(参考)トップページ|船橋市

3-3-2. トワイライトステイを利用する

一時預かり保育は、午後5時までの預かりとしている自治体がほとんどのようです。用事が夕方までで済む場合は事足りますが、残業や用事があり、夜遅くにまで及ぶ場合には別の方法を考える必要があります。

そんな時に活用できる制度がトワイライトステイです。

子どもを預かってくれるという点では一時預かり保育と同じですが、トワイライトステイでは、午後10時頃までといった夜間帯の預かりも行ってくれるのが特徴です。

<東京都文京区の場合>
  • 利用できる日  :月曜日~土曜日 ※休日を除く
  • 利用できる時間帯:午後5時~午後10時までの一日単位
  • 利用負担額   :児童1人1回 2,000円
  • 利用予約    :子育て支援課(電話:03-5803-1256)まで連絡が必要

(参考)トップページ|文京区

<大阪府吹田市の場合>
  • 利用できる日 :平日(休日も対応可能)
  • 利用できる時間帯:午後8時まで
  • 利用負担額   :ひとり親世帯の場合、児童1人300円※食事代含む
  • 利用予約    :家庭児童相談室(06-6384-1472)まで連絡が必要

(参考)トップページ|吹田市
(参考)子育て応援サイト「すくすく」|吹田市

3-3-3. ショートステイを利用する

子どもをおいて、家を数日間空けなければならない場合もあるかもしれません。そんなときはショートステイを活用すると良いでしょう。

「ショートステイ」とは、保護者の仕事や病気、出産などといった事情で、一時的に家庭での子どもの養育が難しくなったときに、宿泊を伴う形で子どもを預かってくれる制度です。

いっとき預かり保育やトワイライトステイと違い、利用申込みに母子手帳のコピー等の書類提出を求められたり、年齢制限、事前に施設の事前見学に参加する必要がある、等といった場合があるため、利用を考えている方は前もって準備をしておく必要があります。

<東京都世田谷区の場合>
  • 利用できる日数:1回につき7日以内
  • 利用負担額  :1日 3,000円(1泊2日 6,000円)
  • 利用予約   :お住まいの地域の子ども家庭支援センターまで連絡が必要

(参考)トップページ|世田谷区

<大阪府大阪市の場合>
  • 利用できる日数:原則7日間以内(必要と認められた場合は、延長可)
  • 利用負担額  :2歳以上児 日額2,750円
  • 利用予約   :実施施設に直接ご連絡が必要

(参考)ショートステイ|大阪市

3-3-4. ファミリーサポートセンターを活用する

お住まいの地域で「子育てに関してサポートを受けたい(依頼会員」という人と「子どもが好きで、子育て世帯のサポートをしたい(提携会員」という人を自治体が運営するファミリーサポートセンターが引き合わせてくれる制度です。

会員と名の付く通り、利用するためには事前にセンターに申し込みをし、会員登録をする必要があります。

いくら子ども好きの地域の人とはいえ、初対面の人に子供を預けるのは不安…と思う方もいるかもしれません。

しかし、自治体は提携会員になりたい人向けに、子どもを安全に保育・看護するための基礎知識研修や、子どもの事故防止と応急手当講習を準備しており、それらを全て修了してないと提携会員になることができません。

そのため、保育・看護などといった点では安心して子どもを預けられるでしょう。利用するための条件や料金や自治によって異なるため、詳細はお住まいの自治体のホームページでご確認ください。

<東京都台東区の場合>
  • 依頼したときの謝礼:平日午前7時~午後9時/1時間 700円※一例

(参考)台東区ファミリー・サポート・センター|台東区

<神奈川県横浜市の場合>
  • 依頼できる時間:原則として午前7時~午後7時まで/1時間 800円

(参考)横浜子育てサポートシステム|横浜市

4. シングルマザーとして幸せになるために気を付けたいこと4つ

ハートを持つ女性

たとえ結婚生活がうまくいかなくてシングルマザーになってしまったとしても、幸せに暮らしたいという気持ちは以前と変わらないものですよね。

そこで、最後にそれを実現するために気を付けたいポイントを4つ紹介していきます。

4-1. 子どもとのコミュニケーションを忘れない

シングルマザーは子どもや自分の生活を守るために家事も仕事も必死にこなしています。1日中動きまわって休む暇などほとんどないかもしれません。

しかし、その忙しさを言い訳にして子どもとのコミュニケーションをおろそかにしてはいけません。十分にコミュニケーションがとれないと、子どもの精神的な自立成長を害することになり、家族としての幸せは遠のいてしまいます。

コミュニケーションを積極的に行うと子どもの精神的満足度が高まり、家庭内環境も安定しやすくなります。

会話はもちろんですが、スキンシップを取ったり本を読み聞かせしたりなどと、まずはテレビやスマホを見る時間などを、少しだけ子どもと向かい合う時間に充ててみてはいかがでしょうか。

4-2. 節制しすぎない

先行きの不安から、シングルマザーの多くは節約を心掛けるようになりますが、あまり根を詰めすぎるのはよくありません。

節約一辺倒では心に余裕がなくなり息が詰まりますし、節約することが目的になってしまい自分や子どもの幸せをおろそかにしてしまっては本末転倒です。

節約しなければならないこと自体は仕方のないことですが、せめて自分や子どもの誕生日進学の節目などといった特別な日子どもが学校でいい成績をとった日自身が仕事で頑張った日くらいは少しくらい贅沢をしてみてはいかがでしょうか。

ケーキを買ってみたり外食をしたり、スーパー銭湯へ行ってみたり…。心のリフレッシュにもなりますし、もっと幸せになるためにがんばろうという気持ちも湧いてくるはずです。

4-3. 完璧を求めすぎない

掃除や料理、洗濯などといった家事をすべてひとりでこなし、子どもも自分一人で育て上げてみせる、と意気込む気持ちもわかりますが、完璧にこだわりすぎると疲弊しきってしまいます。自身を追い詰めすぎて、うつ病になってしまう人もいるようです。

当たり前のことですが、自身は母親である以前に人間です。時間は限られていますし、仕事で疲れているときや気力が持たないときだってあります。「ひとりで全てのことを完璧にこなすことは難しいし、完璧でなくても死なないくらいに思っておくのが大切です。

それでもやっぱり罪悪感がある…という方は、まずは生活を送る上で自分が譲れないポイントを把握してみてはいかがでしょうか。その譲れないポイントだけは徹底しておこない、それ以外は適度に手を抜いてみる、という考え方です。

例えば、「キッチン周りが汚れていることだけは絶対に嫌だが、正直それ以外の場所の掃除は面倒くさい…」と思うのであれば、二日に一回は必ずキッチンの掃除を行い、それ以外の掃除はお掃除ロボット任せにしてみる、などといった工夫の仕方があります。

「子どもには毎日きちんとした食事を食べさせたいが、献立を考えたり料理をする時間がない…」という方も、最近ではレンジで簡単に美味しく作れるレシピがたくさん紹介されていたり、毎日の献立を提案してくれた上で材料を宅配で送ってくれるサービスもあります。

家電を導入するとなると、初期投資がかなり大きいため負担に感じ、踏ん切りがつきにくい点もあります。

しかし、いざ活用すると、生産性がかなり上がりますし、時間や気持ちにかなり余裕ができますトータルで考えればプラスになることの方が多いのではないでしょうか。

家電や時短術、生活の一助となるようなサービスといった自分の負担が軽くなる方法があるのであれば、取捨選択したうえで活用し適度に手を抜くことも大切です。

4-4. 全て自分で解決しようと抱え込まない

人に頼ったり、甘えたりするのは相手に迷惑がかかるからよくないと思ってしまいがちですが、決してそのようなことはありません。身の回りには、一人で頑張っているあなたに何か手助けをしてあげたい、と思っている人もいるはずです。

そういう人たちに素直に頼ることで、心身の負担は軽くなり、自分は一人ではないという安心感を得ることができます。そして、自分に余裕のあるときに、他の困っている人を助けてあげればよいのです。

(まとめ)子どもと一緒に幸せなシングルマザーライフを過ごそう

公園で遊ぶ親子

シングルマザーになると環境が激変し、自分の自由な時間がなくなるうえに、収入も不安定になりがちです。そのため、不安になることも多くなってきます。

そこで重要なのが、一人で抱え込まないこと頑張りすぎるのをやめることです。料理、洗濯、掃除、育児、全て一人でこなそうとせずに、実家や友人へSOSを出して育児の協力を仰いでみたり、疲れているときは外食にしたりなどと、周りに頼ったり適度に手を抜いてもいいのです。

子どもと一緒に幸せな日々を送るために、活用できるものは活用し、心の余裕を保つようにしましょう。

そして、不安を解消することと合わせて、常に笑顔でいられるよう心がけましょう。笑顔ではないお母さんの姿を見ると、子どもは不安になってしまいます。

アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの名言に、「人は幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ」という言葉があります。

笑顔でいることで人に良い印象を与える上に、セロトニンという幸せホルモンが分泌され、前向きな気持ちになることができます。笑顔には、結果的に幸せを引き寄せる効果があるのです。

決して無理に笑う必要はありませんが、不安を解消することで、笑顔で幸せになれる時間や出来事を一つでも多く見つけられるようにしていきましょう。

シングルマザーになった多くの方は、「離婚してからのほうが幸せ」「自分も子供も精神的に自由になった」「シングルマザーになる道を選んでよかった」と感じています。

確かに、これから辛く苦しい困難が待ち受けているかもしれません。しかし、大きくなった子どもたちから「お母さんはあのとき頑張ってくれていたんだね」と言われたり、感謝されたときには、今までの苦労報われたと感じた方も大勢いるようです。

笑顔を絶やさず愛情にあふれた幸せな家庭となるよう、子どもと共に新しい生活をスタートさせましょう。


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